<スポンサーリンク>


小学校で絵本の読み聞かせ。クリスマス前に『急行「北極号」』。おまけの息抜き本も楽しめました♪

コドモ1号ソラ(♀・小6)と、コドモ2号ダイ(♂・小4)のクラスで、絵本を読んできました。

ネットで見かけた『急行「北極号」』という絵本。
この年代に読んだら、どんなふうに受け止めるのかな?
ちょっと楽しみで、ちょっと怖々と・・

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
よろしければ、ひとつポチッとお願いします(^人^)
↓ ↓ ↓ 足跡が残って、活力になります♪ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ にほんブログ村 子育てブログ 子だくさんへ にほんブログ村 料理ブログ おうちごはんへ
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

関連記事:
「絵本の読み聞かせ」に行ってきました。感想は聞かない約束デス(´ε`*)

まずはウォーミング・アップに「やさいのおなか」

小学生に「やさいのおなか」を読んでみました。
いきなり長めの本を読む勇気がなくて、手始めに・・と家から持参したこの本。
「え~・・いつも頑張っているみんなに、息抜きで~♪」(・▽<)◇))
と、表紙を見せたら・・

ソラは「ブッ(#>3<)=3」と吹き出しました。コドモ4号グリ(♂・年少)のだからネ・・

ダイは、うす~い目でこちらを見ました( ̄_ ̄)

絵本「やさいのおなか」これ なあに

絵本「やさいのおなか」ピーマン

野菜を切った断面のシルエットがあって、次のページに写実的で美しい野菜の絵が出てくる絵本「やさいのおなか」。

「これ なあに」と読み始めたら、6年生も4年生も、思いのほか反応が良くて(^m^*)

イモじゃね?」
パプリカじゃね?」
「あ、こっちが玉ねぎか!」
宇宙との交信・・」
グレープフルーツ?」

と、声が飛び交って楽しかったです♪

さすが小学生。概ね当たっていましたが、たまに混ざっているハズレな答えが、場を和ませてくれました。
  

クリスマス絵本「急行「北極号」」

クリスマス前の「絵本読み」 小4&小6 『急行「北極号」』
会場が温まったところで、この表紙。
立派な蒸気機関車と、急行「北極号」なんていう題名です。
列車が主役のハナシかな?

ところが、ページをめくって読み始めると・・

ずいぶん昔、まだ子どものころ、
クリスマス・イブの夜中に、ぼくは静かにベッドに横になっていた。
シーツのすれるこそりという音さえたてなかった。

  
「あれ? 今度の本は、長そうだぞ?」「ん?クリスマス?」なんて表情で、子ども達は、急に語り始められた話に、静かに耳を傾けてくれました。

少年の「ぼく」は、サンタのそりの鈴の音が聞こえやしないかと、待っているのです。
「サンタなんて、どこにもいないんだよ。」という友達がいるような年頃です。

でも、聞こえてきたのは鈴ではなく、しゅうっという蒸気の音と、きいいっと金属のきしむ音。
息をひそめて待っているところへやってきたのは、白い蒸気に包まれた汽車なのでした。

家の前に停まった急行「北極号」に乗せられて、「ぼく」の不思議な旅が始まります。

絵本:急行「北極号」。パステルで描かれたという美しい絵。
暗い森を抜け、荒野を走り、山を越えて・・
丘から平地に、氷の砂漠に・・駆け抜けて、北へ北へ。

訳者の村上春樹さんがつむぐ言葉は、とてもリズムが良くて、パステルで描かれたという幻想的な絵と相まって、一緒に旅をしている気分です。

絵本:急行「北極号」 サンタがいる場所は・・

世界のてっぺんにぽつんとある、北極点の街。
たくさんの工場があり、すべてのクリスマスのおもちゃが作られているところ。

「北極号」に乗って迎え入れられた子ども達は、サンタと、手伝いのこびとたちに会えるのです。

「ぼく」は、《クリスマスプレゼントの第一号》といって、サンタから直接「そりについていた銀の鈴」をもらい、ポケットに大切にしまいますが、ポケットには穴が開いていて、鈴はなくなってしまうのでした。

がっかりする「ぼく」に、あくるクリスマスの朝、起こったことは・・?

* * *
普通の人がまず行けないだろう『北極点』に、サンタが住んでいるというのが、面白いですね。

高学年にもなると、自分でクリスマス絵本は読まないかな?と思って、読ませてもらいました。
ちゃかしたりもせず、聞いてくれたけど、どんな風に感じたのかな~と、内心ドキドキ。

帰宅してからダイが、「友達が「オレ、今年は銀の鈴と、ポケットに穴の開いたズボンをもらおう~」って言ってた。」と教えてくれました。

「ズボンもセットなんだ(笑)」とおかしくなりましたが、話題にしてくれて、嬉しかったです^^

<スポンサーリンク>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA