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美術館で、展覧会を楽しむ方法のひとつを、美術の先生に伝授してもらいました。

市の美術館が開催している展覧会に行ってきました(^▽^)

それより前、コドモ1号ソラ(♀・中1)の学校で美術の先生とお話する機会があり、この展覧会のことに触れた時「勉強とか難しく考えずに、楽しんで観るのが一番」と仰っていたんです。
  
むか~し、わたしが中学生の頃に、美術の期末テストか何かで、当時の展覧会が範囲に指定されたことがありまして。絵の横の説明文を全部メモって帰ったことがある・・なんて話をしたら、くだんのセリフが出たわけです。
  
本物を見ること素晴らしいものに感動すること好きな絵をみつけること
制作された背景や人物像などの掘り下げた情報も、興味があれば深めていけばいいのでしょうが、もっと純粋で単純に、心が震える体験をするだけでもいいんですよね(*^-^*)

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美術館の展覧会を楽しむ、ひとつの考え方

美術館で「家に飾りたくなる絵」を探してみよう♪

ひとつの楽しみ方として・・と、教えてもらったのは「自宅に飾りたくなる絵を探す」こと。

もちろん貴重な美術品を持ち帰れるわけでも、買い取れるわけでもないけど、本物の作品をひとつだけ自宅に飾るとしたら、どれがいいかな~?という視点で観るのも面白いよって^^
  
観ていれば自然と好き嫌いは出てくるけど、「持ち帰って飾る」なんて発想なかったな~(笑)
美術館の学芸員さんも、同じことを言っていたので、ポピュラーな鑑賞方法なのでしょうか?
  
せっかくなので‥‥
  
 やー。巨大すぎて、家のどこにも飾れるわけがないね・・ ┐(´∇`)┌

  むしろ、いっそ壁一面にバーンといっちゃう? (*>3<)=3

   この絵が、いつもそばにあるって素敵かも! ヽ(*´▽`*)ノ  とかとか(妄想中)
  
結局、ひとつには絞れなかったんですが、結構楽しんできました♪
  

本物に触れる良さも、わたしなりに実感♪

美術館で展覧会を楽しむ、ひとつの発想は・・

印刷物から想像していたよりも、実物はものすごく大きかったり、逆にとても小さかったり。
油絵具の香りさえしてきそうな光沢のある質感や、塗り重ねられたタッチ厚みなど、本物からじゃないと伝わりきらない発見や驚きがいくつもありました(^^)
  
あと、「額」も凝ったつくりのものが多くて、施された彫刻色彩が素敵だったぁ~(´▽`*)
  
普段、わたし達がポスターチラシ教科書画集なんかで目にするのは、作品の「中身だけ」が多いんですね。
あまり注目されない部分なのかもしれませんが、額装を含めた佇まいで『作品』が成り立っているような気さえしました。
  
飾れる状態にされたものを観て、「持ち帰り大作戦」を計画するのが断然オススメです♪(笑)
  
久しぶりに芸術作品を堪能できて、よかった(^▽^)
  
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