お米の甘味と、少しの塩っ気、のりの香ばしさを、ギュッとひとまとめにした『おにぎり』。
長期休みや週末の昼食、行楽や運動会、焼肉などのお供に、小腹がすいた時の軽食にも、美味しくて手軽な、日本の定番ですよね^^
外側がしょっぱくて‥という味のメリハリも好きなのですが、簡単に量産したい時には、ご飯を炊く時に塩も入れちゃいましょう☆
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塩味つきのごはん。イメージは「コンビニ風おにぎり」です^^
以前、TVに出ていた天然塩専門店が、塩の味比べ用に、一口サイズのごはんを提供していました。
それに小技が利いていて、5%(5合に対して小さじ1)の塩を加えて炊いてあるのだとか。
「しょっぱいと感じる程ではなくて、米の甘味を引き立てるんですヨ」と店員さん。
今回は、おにぎり用なので、若干塩分強めで米4合に天然塩小さじ1にしました。
作り方は、いたって簡単。ご飯を炊く前に塩を先入れ。軽く混ぜてから炊飯スタート♪
ほんのり塩味のご飯が炊きあがります。
そういえば、コンビニおにぎりが「塩ご飯」を握ったものですよね。
仕上がりの味イメージは、そんな感じかな(^▽^)ノ
塩は、ぜひ美味しいもので。
と言っても特別高級なものではなく、スーパーで普通に売っている〝赤穂の天塩”など300円/kg程度の天然塩・粗塩で大丈夫だと思います。
〝食塩”だと、旨みよりも塩辛さが際立ってしまい、合わないようでした。(その後、量の調整などは試みてませんが‥)
ご飯が炊けたら、湯呑をつかってご飯を小分けにしていきます。
写真↑は、ラップを敷いたお盆に並べています。
これで、出来上がりの大きさが揃うし、握るまでの間に蒸気がとんで程よい感じに。
炊き立てをアチアチ握るツラさもありません(^-^)
手に水をつけたら、どんどん握っていけばOK♪
ご飯全体に味がついているので、子どもたちはこのままも好きみたい。
海苔を巻かずに、この状態でラップをして冷凍保存しておけば、小腹がすいた時に便利です。
日曜日に作り置きするという方もいらっしゃいました。
具を入れたいときは、中央を凹ませて置いていきます。
横のご飯を少しつまんでフタをしておけば、握るときにラク。
海苔を巻いたらできあがりです♪
塩炊きご飯のおにぎり、メリット4つ
>>簡単・時短
毎回、適切な量の塩をつけて‥という動作がなくなるだけで、チャチャッと作れます。
>>時間がたっても味がぼやけず、均一。
握ってすぐ食べるならいいのですが、お弁当など時間が経つと、内側と味がなじんで塩気がぼんやりすることありますよね?
この方法だと、全体的に味が決まっているのでダイジョーブ。
>>全体に塩気があるので、腐敗防止にも一役。
塩が混ざりこんでいるため、いたみにくい効果も期待できるようです。
>>小さい子でも、自分で上手に作れる。
100均のおにぎりの型と、具をいくつかと海苔、塩炊きご飯を鍋ごとバーン(*´▽`)_皿
休日のお昼、食卓に並べたら、おにぎりパーティーの盛り上がり(笑)
子どもたちが喜んで、自分で作ってくれるので、その間にちょこっとおかずを用意したら、母もラクでありがたい(-人-)
外側がしょっぱい王道のおにぎりも捨てがたく、その時の気力と気分で使い分けています(^^)