昨日からの雨もやみ、淀んだ空も、お昼前にはひと段落。
週末の運動会用の食材などを買いに、外出してきました（＾＾）
田畑の間に延びる道を進むと、すっきりした青空の下で、いつの間にか大きく育っている野菜に、エネルギーを分けてもらえる気になります。
大根の収穫をしている畑や、長ねぎがツンツンのびてる畑、じゃがいもや豆は本葉をひろげて、濃い緑にパワーが溢れるようですね。
農作業をしている方々の姿を、日々食べているものを育ててもらっているという、ありがたい気持ちで眺めながら通り過ぎました。
思えば春先には、まだ土がむき出しで、水田というより畑だった場所。
ある日、通りかかると、水門は開かれ、風に波うつ水面が広がっていました。今は、短い苗がきれいに並んで、水鳥が遊びに来ています。
いや、アイガモ・カルガモ農法？？ もしかして、お仕事をしていたのかな？
先日は、偶然、目の前を通った軽トラに、田植え待ちの苗が積まれてました。
ぽやぽやと細くて淡い緑の葉が、上からも横からも伸びていて、かわいらしい。
これが秋には、見事な稲穂をつけることを知っているから、強い生命力も感じます。
去年、車の中で流れていたラジオのフレーズ
「畑っていい。食べる＝生きるを感じられるフィールドだ。」
なんだか共感できて、記憶に残っています。
育っていくさまも、実りの季節も目の当たりにできる、田舎の景色が大好きです♪
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