「ゆずピール」の、苦味と爽やかな甘酸っぱさが好きです(*^-^*)
コスパを考えると、手作りしたらどうかしら?と思ったのが、事の始まりでした。
調べてみたら、完全無農薬栽培というのが見つかって、しかも“ふるさと割”で安くなっていたので、お取り寄せしてみたんです♪
そのうちの6個を使って、ずっと気になっていた「ゆず茶」も作ってみることにしました。
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「ゆず茶」って、なあに?
韓国の伝統的なお茶のひとつだそうです。
「ゆず茶」という名前ですが、茶葉を使うわけではありません。
薄く切ったゆずの皮を、蜂蜜や砂糖に漬け込んでジャム状にしたものを、ティースプーン2~3杯とり、お湯で溶かすとできあがり。
お湯で溶かせば、身体がぽかぽか温まり、冷水や炭酸水で溶かせば、爽やかな飲み物に。
紅茶や焼酎に入れても美味しいそうです。
他にもジャムのようにトーストに塗る、ヨーグルトやアイスにトッピング、ケーキなどスイーツ作りのフレーバーにと、楽しみ方も色々ありますね^^
ゆずの皮には、レモンの実の3倍ものビタミンCが含まれており、鉄分、コラーゲン、ミネラル等、栄養も豊富♪
風邪予防、疲労回復、精神安定、美肌効果、デトックス効果など、女性には嬉しい効果もたくさん期待できちゃうみたいヽ(^▽^)ノ
「ゆず茶」の作り方
いくつかのレシピを見ながら、ジャム作りな感じでやってみました。
加熱しないタイプもありましたが、保存がききそうなので加熱する方で・・ビタミンCは壊れちゃうのかな~(´`)
ゆず全体の重さを量ってから、輪切りにしました。
結構、種がありますね。
以前、地元のフルーツ「マルメロ」の種からハンドクリームができる話を書きましたが、ゆずの種も焼酎や水につけると化粧水になるようです。ゆずも、捨てるところのないスーパー果実なのですね(>▽<)
ボウルに、少し大き目のザルを重ね、皮の渋みが出過ぎないように軽く絞ります。
果汁・種・皮に分かれました。
皮は、残った果肉や薄皮ごと、薄く切っていきます。
よけた種とヘタの重さを計量し、ゆずの全体量から引いたものと同量(~2割減)の砂糖を入れる。
上白糖・グラニュー糖・氷砂糖なら、鮮やかな黄色に仕上がるようですが、今回は、やさしさ重視でキビ砂糖にしました^^
ざっくり混ぜたら、しばらく放置~。
砂糖がなじむと、水分があがってきます。
これを火にかけて、煮詰めていきます。
ジャムにするには、ちょっと煮詰めすぎちゃったかな(^-^;
でも、できあがりです♪
煮沸消毒した瓶に、詰めました♪
初めての「ゆず茶」は、すご~く香りがよくて、幸せな気分になります(*^o^)且~~
茹でこぼす工程のないレシピでしたが、わたしは苦味も全然気になりませんでした。
ゆずピールも捨てがたいけど、残っているのも全部「ゆず茶」にしてもいいカモ。
そして、今年の暮れからも、恒例の手仕事になったらいいなーと思っちゃうのでした(旨♪)