コドモ3号モモ(♀・年長)と、コドモ4号グリ(♂・年少)が通う幼稚園の、感謝祭でした。
隣町のりんご園までバスで行き、りんご狩りを楽しんでから、幼稚園のホールへ。
みんなそろって歌やダンス、じゃんけんゲームをした後、持参したおにぎりと一緒に、豚汁をいただきます。
豚汁に使われている野菜の一部は、幼稚園で採れたもの。
他にも野菜や果物がステージに飾られていて、収穫の喜びを感じられるイベントでした^^
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りんご園に向かうときから、エンジン全開!
幼稚園に各自登園し、クラスごとにバスに乗ったら、りんご園に向かいます。
この辺りは果樹園も多いので、色々な団体が、春の「いちご狩り」や、秋の「りんご狩り」などに赴くようです。果物大好きで、食いしん坊なわたしは、大歓迎!(笑)
出発して間もなく、先生が「今日は、これからどこに行くか知ってる?」と聞きました。
「りんごえ~ん!!(*^▽^*)(〃>▽<〃)(#^◇^#)」子ども達、即答です。
ずっと待っていたもんね。
そばの塀に這う、紅く色づいた葉の名を訪ねると、
「つ~た~!!(^▽^)(>▽<)(^◇^)」
「せんせ~い。まっかなあき、うたおう~♪♪♪」(*´▽`)ノ♪♪
OKが出て、すぐに
「まっかだな~。まっかだな~。つたーのはっぱが、まっかだな~♪」と大合唱。
先生も、同乗していた母たちも、ほっこり幸せな一日の始まりでした♪
先生は、時間つぶしにクイズなどを準備していたようですが、年長さんともなると積極的ですね。
そのあとも「せかいじゅうのこどもたちが、うたいたーい!」なんて、リクエストがありましたヨ^^
りんご園では、次の実がなる芽が、もう赤い実の横で準備をしていること、傷つけないように採る方法を教えてもらいました。
赤くて大きな実を探して、みんなでウロウロ。
なっている姿を見て、その場で食べる、楽しくて貴重な経験となりました。
影の功労者「マメコバチ」さん^^
さて、こんなに鈴なりになるものか?!と思うほど、たわわに実る木々の姿でしたが、年長になった今年は、5月にも、このりんご園を訪れていたモモ達。
りんごの花と、受粉を手伝う蜂さんを見てきたそうです。
朝のバスで名前を覚えてる?と聞かれて、『マメコバチ』と、ちゃんと答えていましたが、わたしは初耳の品種でした。
調べてみると、ミツバチよりも小さな蜂で、旧名「コツノツツハナハチ(小角筒花蜂)」。
青森のりんご園で受粉に使われるようになって、後に愛称として呼ばれていた「マメコバチ(豆粉蜂)」が標準和名になったとか。
オスは針を持たず、メスも体に圧迫刺激が加えられた時のみ、自己防衛のために反射的に針を出す程度で、ほどんど人を刺すことがないそうです。
先生は「やさしい蜂だから」と、子ども達に説明していました(^^*
この蜂が受粉してくれると、人工授粉やミツバチよりも、大きくてよい実が期待できるのだそうですよ。色々な助けがあって、美味しい実になるのですね。
幼稚園の中も、秋の雰囲気がたくさん♪
幼稚園では、各お部屋のテーブルに、木の実や種がディスプレーされていました。
多分、ほとんどが、幼稚園の花壇や園庭で採れたものだと思います。
ちょっと前に自宅でモモが、上着のポケットからこぼれた種を見て、
「あ、コスモスの種。先生に渡すの忘れてた~(>◇<)」と言っていたんですよね。
その時も、わたしは何の種かわからなくて、実際に見ているからだよなー、と経験の大切さを実感したんでした。
他にも、廊下や水飲み場、トイレなど、いたるところに秋がちりばめられていました。
この幼稚園は、四季折々の植物をかわいらしく飾っていて、素敵なんです。よく写真におさめてきます♪
くるみのベッドは「おやゆび姫」を思い出します。
小さい頃の童話の記憶が、刷り込まれているのでしょう^^
子ども達も、楽しい生活の中のこんな触れ合いが、きっと心に自然に取り入れられているんだろうな。温かい記憶になって、残るといいな~(*^-^*)