楕円軌道を描く月が満月または新月のときに地球に最も接近する現象を「スーパームーン」と呼ぶのだそうです。
通常より、約30％明るさを増し、最大14％大きさもアップするんですって（＾ｏ＾）。o〇

ちょうど、コドモ２号ダイ（♂・小４）は、理科で《月と星》の単元をやっていて、学級便りにも『観察してみてね♪』と、月の出・南中時刻まで書いてくれていました。

2015年のスーパームーンは、昼間のようです（´｀）

日本時間では、9月28日の午前11時51分頃なのだとか。
残念ながら、太陽の出ている時間です。※調べたら、「月の出」そのものが夕方ですね･･

とはいっても、前後の日だって明るい月が見れるそうなので、諦めずにお月見したいですよね（*＾－＾*）

ちなみに午前11時11分から太陽･月･地球が一直線に並び、欧米やアフリカで皆既月食を観測できると、現地ではかなりの注目を集めているらしいですヨ。
皆既月食とスーパームーンの時間が重なるのは、前回が1982年、次回が2033年と、とても珍しいことのようです。

前日は《中秋の名月》ですよ！

日本人が、月を愛でる代表格といえば「中秋の名月」。今年は9月27日です。

「中秋の名月」は、旧暦の8月15日ですね。
新月の日を1日目としたときの15日目の夜を「十五夜」と呼ぶのですが、必ずしも満月と合致するわけではなくて、むしろ満月ピッタリの方が珍しいみたい。

翌日の満月と、どちらの空が晴れるのか、気になるところです（*＞ω＜）

月って、キレイに写真に撮れるのかな？

月が大きく見えて、感動してカメラを向けたのに、写真になったら小さくてガッカリ･･という経験はありませんか？
かなりいい望遠ができるズームレンズを持ってないと、写真家さん達のようにはいかないモヨウ･･

でも最近のカメラは解像度がいいですからね！
記録できる最大サイズに設定して撮影し、余分な部分をカットする（トリミング）など、方法もありそうです。レッツ、チャレンジ★

スマホのレンズを、双眼鏡やオペラグラスにくっつけて･･と紹介しているところもありました。
福袋に入っていた双眼鏡なら、どっかにあったな･･（ごそごそ）
 
 
あとは、地上の建物や木々などを一緒に写しこむと素敵とか、日没直後くらいの薄闇が周りもうっすらシルエットでいいとか、フラッシュは焚いちゃダメとか、コツは色々ありそうですが、天気がよければ月の撮影にも挑戦してみたいです（＾＾）
 
 
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　※10/1追記※
　日没後だと、肉眼で見えている風景も、暗くてうまく写せませんでした。（技術的な問題かもですが･･）
　日没直前がいいのかなぁ～。
　関連記事：
　・十五夜さんに「お月見だんご」食べました♪　月の撮影チャレンジ結果も。
　・「2015スーパームーン」は函館の五稜郭公園で、撮影に挑戦＾＾

太陽と月の入出を知るには？

日本国内でも、地域によって1時間以上のずれがあるようですね。
CASIOさんのページが、細かく地名を選択して検索できるようでしたので、紹介しておきます＾＾

・月の出月の入り（日本地名選択）

・日の出日の入り（日本地名選択）

スーパームーンに願い事って？

ところで、きれいな満月の力にあやかって、ついつい願い事をしたくなりそうです。

でも、満月は“満ちたパワー”なので、新しくスタートさせたいことよりも、達成・ゴールのパワーを利用して必要なくなったもの（習慣や人間関係）を【手放す】ことに向いているのだとか。
断捨離にも効果的･･と聞くと、気になっちゃいます（他力）

手放したいものを紙に書きだすことで、心で思うより願いを引き寄せ、月の光をあててみましょう♪

　　　　　　　　((( 〇 )))
　((（*´▽｀）_□　
 
 
それから、お財布の中身を空っぽにして、満月に感謝の言葉を述べつつ３回振る。
月光から満月のパワーを注入して、金運アップ☆というのも、有名みたいです（知らなかった･･）

「スーパームーン」という用語は天文学ではなく、占星術に由来するというから、なんだかご利益がありそうですね（笑）
 
 
ちなみに、ダイエット成功だとか、何かを叶えたいときには、始まりのパワーを持つ新月にお願いするといい、とありました。
そういう見方をすると、昔から人の生活に密接だった月が、ますます身近なものになりますね。
面白いです（＾－＾）
 
 
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